【実況なし】光と影が儚くも美しいホラーLIMBO

limbo ゲーム

「LIMBO」

PS4公式Steam

「運命に逆らい、妹を探して少年はLIMBOの世界に足を踏み入れる」(公式情報はこの一文のみ)

デンマークのPlaydeadによって開発された、2D横スクロールアクションアドベンチャーゲーム。パズル要素が多く含まれているのでパズルゲームと言ってもいいぐらいだ。

プレイヤーは主人公である少年を操作し、妹を探すためLIMBOの世界を進んでいく。
そこには少年の行く手を阻む、数々の罠や人間の姿があった。

少年は無事に妹を探し出せるのだろうか。

LIMBOの物語を5つに分けてみた

森の中

少年が目覚めて森の中を進んでいく。

少年の動きは、歩く・走る・ジャンプ・助走をつけてジャンプ・よじ登る・物を押す・物を引く、というシンプルなもの。

ジャンプで届かない所や水場は、台になるものを引いて(押して)足場に使う。

所々に罠がしかけてあるので注意が必要だが、逆に罠を利用して巨大生物を撃退することも出来る。

高所から落ちると衝撃で死んでしまうし、深い水の中では溺れて死んでしまうので注意。

さらに森の中

人間登場。

少年の進路を妨害してくるだけでなく、明らかに殺しにきている。
罠を避け、人間たちの攻撃を避け、巨大生物から逃げなければならない。

森の中に設備らしきもの

寄生虫登場。

頭に寄生虫がつくと少年が勝手に歩き出してしまう。
ある場所へ行くと寄生虫がいなくなるので、その場所まで少年を誘導する必要がある。

2つのギミックをタイミングよく使うことによって通路が開くなど、難しさが増してくる。

工場のような施設のような場所

HOTEL看板から電力登場。感電注意。

下りた先には寄生虫、こんなところで寄生虫。そんな状態で、前からは電気のこぎりが迫り上から木箱が降ってくるという絶望的展開

複数のギミックをタイミングよく使うことになるが、そのタイミングがかなり厳しくなっている。

機械の中のような場所

磁力装置登場。

箱などを装置にくっつける事が出来、足場の固定が出来る。壁だった場所が足場になるなど、全体的に回転するところもある。

クリアかな?と思った所で、またまた登場寄生虫、またお前かよ寄生虫

複数のギミックとタイミングが恐ろしくシビア。特に電力スイッチ系がエグイ

重力反転装置登場。

一定時間天井と地面の状態が反転する。どういう仕組みだよ、と口から出てしまう状態。

この装置を使いこなさないと全く先へ進めないうえ、一定時間なのでタイミングがとても重要。

複数のギミックとタイミングがもう恐ろしくシビア・・・というより、クリアさせる気があるの?と、胸ぐらを掴んで製作者に問いたいぐらいの難易度。

超・個人的感想

ぼんやりとしたモノクロ世界の中で起き上がる少年。

物語の説明なし、台詞もなし。

ゲーム内の音は異常な程リアルで、その音で心臓が止まりそうになった。

ジャンプした場所が思いがけず崖になっていて、着地の衝撃に耐えられず、主人公が死んでしまったためだ。

その音がグロい描写もグロい

ジャンプ力など子供に合わせて設定されているようなので、少年の動きを考え注意しながら進んでいく。

気をつけるのだが、モノクロなので罠が見えずらく、様々な罠に引っかかってしまう。
このゲームは体力ゲージがないので、即死だ。

かわいい見た目の主人公が、グロい死に方をしていく。その中でも、四肢切断というグロ表現には、さすがに変な声が出るほど驚いた。

だが、あえてこのグロ表現になっていると感じた。

このゲームには沢山の死の表現が出てくる。この「死」というのも、LIMBOという世界観を考えると重要な一部だ。

それらも加わった不気味さ刹那さが入り混じったようなLIMBOの世界は、幻想的ですらあった

ゲームについて後から調べ、数々の賞を受賞している事、そして開発した会社を知った。
デンマーク!海外のゲームかもとは思ったがデンマークだったとは。

YouTubeを見ていなければ、知ることも触れることも無かったであろうゲーム。
だからYouTubeは面白い。

考察は人それぞれ。プレイした人の数だけ考察がある

タイトルにあるLIMBOの意味。

辺獄(へんごく、リンボ、ラテン語: Limbus、英: Limbo)は、カトリック教会において「原罪のうちに(すなわち洗礼の恵みを受けないまま)死んだが、永遠の地獄に定められてはいない人間が、死後に行き着く」と伝統的に考えられてきた場所のこと。・・・wikipediaより引用

とあるように、天国と地獄の間のようだ。
この世界観ははっきりしていて分かりやすかった。

少年が何故この世界に足を踏み入れることになったのか。

エンディングを含む多くの部分は、ゲームをプレイした人が考察するようになっている。
海外のゲームによくあるパターンですね。

プレイした人が感じたままのエンディングでいいのだから、考察が正しいとか正しくないとか、ネタバレとかネタバレじゃないとか、そんなものはない(個人の感想です)

私の中ではハッピーエンドになっている。

以下考察(読みたくない人もいるかもしれないので以下反転してます

少年は「運命に逆らい」足を踏み入れているのだから、元々天国行きの人。

妹がLIMBOにいるのではないかと思い、LIMBOの世界に入った。

なので2人とも死んでいる。

探し続けて辿り着いた場所は、天国とLIMBOの境目(妹側にある階段上が天国)。

妹は妹で天国にいても兄に会えず、兄がLIMBOにいるのではないかと思い、境目にきていた。

兄にだけ目があるのは、天国側の人間とLIMBO側の人間の違い。

境目のあの場所で2人は無事に再会を果たす。

そして輪廻転生し、肉体はその場で滅んだ。

(カトリックは輪廻転生しないらしいが、私のエンディングだからこれでいいのだ)

強い絆がある2人は来世でも兄妹として生まれた。

めでたしめでたし。

多くの人がプレイしているゲームなので、レビューを読んで様々な考察に触れるのも、また楽しい。

プレイした人の数だけ考察がある。

動画

視聴について

このゲームにはグロ表現や残虐表現が含まれています。視聴にはご注意ください。

ヘッドホンをしていると、死亡シーンの音は驚くほどグロいです。音量をあげるのは避けておいた方がいいでしょう。

怖くて見れそうにないという人は、実況ありのプレイ動画を探すか、いっそゲームを買って友達とプレイすればいいでしょう。

購入はPS4(ダウンロード専用)Steamで。

CERO:D(17才以上が対象)

実況なし・日本語字幕

「LIMBO ゲーム攻略 part1-実況なし」(プレイリスト黙々とゲームをするんだ – ゲームプレイ動画チャンネル

LIMBO ゲーム攻略 part1 – 実況なし

黙々とゲームをするんださんの動画です。

初見殺しの罠に引っかかって、死亡シーンを見せていくというプレイスタイルです。

死亡しながらも何度も挑戦していく様は、妹を見つけたいと立ち上がる主人公を見ているようでした。

ゲームの難しさ(というよりタイミングのシビアさ)や、パズル要素の楽しさも伝わる動画だと思います。おすすめ。

実況なし・日本語字幕・(死亡なし)

「LIMBO No Death Speed Run」Landscape97

LIMBO No Death Speed Run

Landscape97さんの動画です。

ノーデス(死亡なし)・スピードラン(52分47秒)でクリアされているプレイ動画です。

全ての動きに無駄がなく、サクサク進んでいきます。

まるでアニメーション映画を見ているようです。

死亡シーンが無いのでグロが苦手な方でも、安心して視聴できます。おすすめ。

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